校長あいさつ

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  本校は、日本最北の国立公園「利尻礼文サロベツ国立公園」のサロベツ原野と温泉郷があり、雄大で貴重な自然に溢れる、酪農業が中核の町、豊富町にあります。

 昭和25年に開校して以来、卒業生も3,600名を超え、令和2年に創立70周年を迎えました。

 現在、地域課題を探究活動として取り入れ、地域の人々とともに地域振興を考え、地域を支える人材育成のための教育活動に取り組んでいます。

 本校は、全日制普通科で各学年1クラス(生徒56名 教職員15名)の学校です。

 拠点校(有朋高校)を北海道遠隔授業配信センター(名称:T-Base)として、遠隔授業の配信を受ける受信校のひとつです。本校の教員の授業のほかに、双方向型遠隔システムを使って、拠点校の教員が授業を行い、進路に沿った多様な教育課程を編成、実施することが可能となっています。また、この双方向型遠隔システムを使った、拠点校による進学講習も受講できます。

  本校は、豊富町から、制服等購入助成、クロームブック購入費助成、指定ジャージ・上靴購入費助成、給食の提供および給食費の一部補助、資格試験の受検料助成、スクールバス運行、通学費助成、修学支金貸付等、様々な支援をいただいています。

  このように、高校3年間を地元で過ごし、多様な進路を実現できる学校です。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 令和7年4月                 北海道豊富高等学校長 宮 本 幸 紀