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一日防災学校

10月3日(木)、避難訓練と合わせて一日防災学校を行いました。地震発生後に校内で火災が発生したとの想定で体育館に避難しました。

このほか、豊富町役場危機対策係と豊富消防のみなさまの協力をいただき、避難所運営ゲーム『Doはぐ』体験、段ボールベッド組み立て体験、災害用テント設営体験、要救助者搬送体験を行いました。

豊富町にはサロベツ断層帯があり、マグニチュード7.6程度の地震が発生する可能性がある地域です。まずは自分の身を守り、落ち着いたら避難所等の運営協力ができるよう、様々な体験をしておくことが大切であると理解できました。

豊富町公設学習塾の学習サポーター

豊富町では地域の小中学生の「学習の基礎・基本の定着」「学習に向かうことの習慣付け」「学力全体の底上げ」を目的として、令和3年から公設学習塾『あすみる』を開設し、小中学生の学習を支援しています。

本校生徒も開設初年度から学習塾指導員として関わっており、この日は生徒2名が16:30から17:30までは小学生を、18:00から19:30までは中学生の学習をサポートしていました。本校卒業生の中には公設学習塾での活動がきっかけとなり、教員を目指して北海道教育大学に進学した生徒もいます。

公設学習塾で学んだ小中学生が豊富高校に入学し、今度はサポートする立場となるような流れが生まれることを期待しています。

野球部秋季大会

枝幸高校・天塩高校・豊富高校の連合チームは、9月26日(木)に行われた稚内高校との1回戦に9対1(7回コールド)で勝利し、9月28日(土)には稚内大谷高校との準決勝が行われました。

結果は残念ながら0対7(7回コールド)で負けましたが、限られた時間での合同練習の成果を出すことができ、来季につながる試合でした。多くの保護者も応援に来ていただきありがとうございました。

体育大会

9月27日(金)に体育大会が行われました。今年度は学年混合の4チームに分かれ、バスケットボールやバレーボールなどを行いました。生徒会のアイディアで、勝負ではなくレクレーションを重視した楽しい1日となりました。

高校生議会

9月20日(金)、今年で4回目となる高校生議会が行われました。

選挙権年齢が18歳に引き下げられたことを踏まえ、次世代を担う高校生の選挙や政治、地方自治への意識を醸成するとともに、高校生ならではの目線で地域課題の解決やまちづくりに対する思いや意見を今後の町政への参考としていただくことを目的として、学校設定科目「北海道探究」において取り組んでいるものです。

ひとりでも多くの生徒が発言できるように、班ごとに一般質問する特例を設け、議会が開会されました。生徒からは「豊富高校の学科増設について」「国道40号のガードレール設置要請について」「安全な街灯の整備について」「フェーズフリーに対応した遊具の設置について」の一般質問があり、町長が普段の議会と同様に答弁してくださいました。

また、ここに至るまでに、町議会議員のみなさまが一般質問の示し方などを丁寧に指導してくださいました。多くの方々の支えがあって、実施できたことに感謝いたします。

学校説明会(オープンキャンパス)

9月13日(金)、中学生、その保護者、中学校教員を対象とした学校説明会(オープンキャンパス)を行いました。当日は豊富町、幌延町、稚内市の中学生35名の参加があり、豊富高校の特色についての説明のほか、授業見学、模擬授業体験、部活動見学が行われました。

薬物乱用防止教室

9月19日(木)、市立稚内病院の薬剤師で麻薬教育認定薬剤師でもある下間様から、10代の若者を中心に広がっている「オーバードーズ(薬物の過量摂取)」をテーマに講話をしていただきました。

オーバードーズの要因として、ドラッグストアで簡単に手に入る市販薬の乱用によること、市販薬を乱用した経験のある穂とは違法薬物の使用率の約10倍であること、悩みや不安、孤独感などの強いストレスから逃れるためにオーバードーズに走る傾向があることなどをお話ししていただきました。

オーバードーズの危険性を正しく理解し、悩みや不安を一人で抱え込まず、誰かに相談することなどが防止策であることもお話ししていただきました。

生徒会役員選挙

9月19日(木)、令和6年度後期から令和7年度前期までが任期となる、生徒会役員選挙が行われました。役員に立候補した生徒たちは演説で、よりよい学校生活となるための考えや思いを訴えていました。その後行われた選挙において、立候補者全員が信任されました。

芸術鑑賞

9月12日(木)、豊富中学校を会場として、豊富中学校、兜沼中学校の生徒と一緒に芸術鑑賞を行いました。今年は日本の古典芸能である落語を鑑賞しました。

はじめに、おふたりの噺家さんが面白おかしく掛け合いをしながら、複数の登場人物を演じ分けるために右や左を見ながら話すことや、扇子や手ぬぐいを使って、刀を抜く、本を読む、手紙を書く、そばを食べる、などの様子を演じることなど、落語の楽しみ方について説明してくれました。

つぎに、中学生と高校生の代表生徒が、羽織を着て高座に座り、そばを食べるしぐさを実演するなど、普段はテレビで見ている落語を間近で鑑賞する、大変貴重な機会でした。

   

いのちの教育

9月11日(水)、・命の大切さや人との関わりについて学び、自他を思いやる心を養い、互いに助け合う力を身につけることを目的とした「いのちの授業」を行いました。

本校のスクールカウンセラーである室田ひろみ先生から、日頃から「折れない心を育てる」ために、苦しみがあっても自分を支えるものがあればおだやかな気持ちになれること、助けての一言にあたたかな手を差し伸べてくれる人がたくさんいること、身近に苦しんでいる人がいたら支えてあげることなど、アサーションやピア・サポートの大切さをお話していただきました。