2024年6月の記事一覧
7月5日(金)6日(土)第73回豊高祭 開催!
7月5日(金)6日(土)に第73回豊高祭を開催いたします。
5日(金)は13時25分から6日(土)の学校祭を宣伝する町内行進を行います。豊富高校を出発し40号線を練り歩く予定です。学校祭に向けた衣装で6日(土)の内容を宣伝いたしますので、どうぞご覧いただければと思います。
6日(土)は10時から14時25分の時間帯が一般公開となります。吹奏楽部演奏を口開けとし、クラス・有志生徒によるパフォーマンスを行い、12時25分からは豊高縁日を開催する予定です。縁日では各クラスの展示やPTAによる模擬店を実施いたします。
入場制限を設ける予定はございませんので、多くの方に豊高生の活躍をご覧いただきたいと思っています。全校生徒・教職員一同皆様のご来校をお待ちしております。
北海道新聞で記事にしていただきました。
6月14日に行った全校ボランティア(稚咲内海岸清掃活動)の様子を北海道新聞留萌宗谷版で取り上げていただきました。
地域環境講話
6月17日(月)、認定NPO法人サロベツ・エコ・ネットワークの職員をお招きして、地域環境講話を行いました。
豊富町にあるサロベツ湿原における生態系や環境保全についての講話を聴き、地域の魅力を再認識するとともに、地域の課題解決に向けた取組の実際について学習することを目的としています。
日本で3番目の広さ(面積6,700ha)であるサロベツ湿原の特徴である「高層湿原」についてや、湿原に生息している絶滅危惧種を含む貴重な動植物についてのほか、貴重な自然環境の保全・再生の活動について説明されました。サロベツ湿原センターでインターンシップを行う生徒にとっては、事前学習の機会にもなりました。
先日、本校生徒が行った「稚咲内海岸清掃」もサロベツ湿原の環境保全に一役買っていることを理解し、地域の貴重な自然環境を守っていく必要性を改めて実感しました。
なお、今年は利尻礼文サロベツ国立公園設立50周年の節目の年で、6月下旬にはサロベツ湿原センターにおいて様々なイベントが行われています。(サロベツ湿原センターWebページ http://sarobetsu.or.jp/)
遠隔授業
北海道では、小規模な学校においても充実した学習環境を整備するため、北海道高等学校遠隔授業配信センター(愛称:T-base)からの遠隔授業の配信により教育課程の充実を図っています。
豊富高校は平成21年度から「地域連携校」と位置付けられ、情報、音楽、英語、公民などの科目を遠隔授業で行っています。写真は遠隔授業で英語の授業を行っている様子です。豊富町の紹介を英文で作成しているところですが、生徒がパソコンで作成している様子はT-baseにいる先生のパソコンにリアルタイムで表示され、質問などはモニタ画面を通じてできるので、先生が教室にいる環境と同じような授業が行われています。
全校ボランティア
6月14日(金)、毎年、全校生徒で行っている稚咲内海岸清掃活動を行いました。
海岸には打ち上げられた様々な「漂着ごみ」があり、限られた人数と時間ではすべてを回収することはできませんでしたが、ごみ袋50袋分ほどのゴミを回収しました。漁業の最中に切れるなどした漁網やロープのほか、外国語が記されたプラスチック容器が多数漂着していました。意図せず海に流されたものもあるでしょうが、陸上及び海上での不注意な取扱いや廃棄(投棄)により流されたものもあり、海洋環境や生物・生態系への影響についても考えさせられました。
地域キャンパス・センター校や遠隔授業の情報、公立高等学校配置計画などがあります。
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