2024年10月の記事一覧
ボランティア部 サロベツ・エコモーDay
10月12日(土)、サロベツ湿原センターにて開催されたサロベツ・エコモーDayに、ボランティア部3名が参加しました。
会場設営の補助に始まり、クイズラリーの受付や屋外での案内のほか、50周年の講演会にも参列し、座談会では質問をするなど大活躍でした。
町内外の多くの方々とふれあう機会に感謝し、部員3名が最後まで楽しく頑張ることができました。
防犯・ネットモラル教室
10月7日(月)、天塩警察署の職員をお招きして防犯・ネットモラル教室を行いました。
ネットモラルについては、送信や書き込みの前に改めて読み返し、犯罪の加害者にならないよう注意することや、SNSで簡単に闇バイトが検索でき、高校生も加害者となっている現実をお話しいただきました。
防犯については、不審者に対するさすまたの使い方やつかまれた手を振りほどく護身術を教えていただきました。
何かあったときにすぐに110番通報できる「ほくとポリス」アプリの紹介もあり、さっそくダウンロードしている生徒もいました。
一日防災学校
10月3日(木)、避難訓練と合わせて一日防災学校を行いました。地震発生後に校内で火災が発生したとの想定で体育館に避難しました。
このほか、豊富町役場危機対策係と豊富消防のみなさまの協力をいただき、避難所運営ゲーム『Doはぐ』体験、段ボールベッド組み立て体験、災害用テント設営体験、要救助者搬送体験を行いました。
豊富町にはサロベツ断層帯があり、マグニチュード7.6程度の地震が発生する可能性がある地域です。まずは自分の身を守り、落ち着いたら避難所等の運営協力ができるよう、様々な体験をしておくことが大切であると理解できました。
豊富町公設学習塾の学習サポーター
豊富町では地域の小中学生の「学習の基礎・基本の定着」「学習に向かうことの習慣付け」「学力全体の底上げ」を目的として、令和3年から公設学習塾『あすみる』を開設し、小中学生の学習を支援しています。
本校生徒も開設初年度から学習塾指導員として関わっており、この日は生徒2名が16:30から17:30までは小学生を、18:00から19:30までは中学生の学習をサポートしていました。本校卒業生の中には公設学習塾での活動がきっかけとなり、教員を目指して北海道教育大学に進学した生徒もいます。
公設学習塾で学んだ小中学生が豊富高校に入学し、今度はサポートする立場となるような流れが生まれることを期待しています。
地域キャンパス・センター校や遠隔授業の情報、公立高等学校配置計画などがあります。
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