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地域環境講話

6月17日(月)、認定NPO法人サロベツ・エコ・ネットワークの職員をお招きして、地域環境講話を行いました。

豊富町にあるサロベツ湿原における生態系や環境保全についての講話を聴き、地域の魅力を再認識するとともに、地域の課題解決に向けた取組の実際について学習することを目的としています。

日本で3番目の広さ(面積6,700ha)であるサロベツ湿原の特徴である「高層湿原」についてや、湿原に生息している絶滅危惧種を含む貴重な動植物についてのほか、貴重な自然環境の保全・再生の活動について説明されました。サロベツ湿原センターでインターンシップを行う生徒にとっては、事前学習の機会にもなりました。

先日、本校生徒が行った「稚咲内海岸清掃」もサロベツ湿原の環境保全に一役買っていることを理解し、地域の貴重な自然環境を守っていく必要性を改めて実感しました。

なお、今年は利尻礼文サロベツ国立公園設立50周年の節目の年で、6月下旬にはサロベツ湿原センターにおいて様々なイベントが行われています。(サロベツ湿原センターWebページ http://sarobetsu.or.jp/