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生徒会役員選挙

9月19日(木)、令和6年度後期から令和7年度前期までが任期となる、生徒会役員選挙が行われました。役員に立候補した生徒たちは演説で、よりよい学校生活となるための考えや思いを訴えていました。その後行われた選挙において、立候補者全員が信任されました。

芸術鑑賞

9月12日(木)、豊富中学校を会場として、豊富中学校、兜沼中学校の生徒と一緒に芸術鑑賞を行いました。今年は日本の古典芸能である落語を鑑賞しました。

はじめに、おふたりの噺家さんが面白おかしく掛け合いをしながら、複数の登場人物を演じ分けるために右や左を見ながら話すことや、扇子や手ぬぐいを使って、刀を抜く、本を読む、手紙を書く、そばを食べる、などの様子を演じることなど、落語の楽しみ方について説明してくれました。

つぎに、中学生と高校生の代表生徒が、羽織を着て高座に座り、そばを食べるしぐさを実演するなど、普段はテレビで見ている落語を間近で鑑賞する、大変貴重な機会でした。

   

いのちの教育

9月11日(水)、・命の大切さや人との関わりについて学び、自他を思いやる心を養い、互いに助け合う力を身につけることを目的とした「いのちの授業」を行いました。

本校のスクールカウンセラーである室田ひろみ先生から、日頃から「折れない心を育てる」ために、苦しみがあっても自分を支えるものがあればおだやかな気持ちになれること、助けての一言にあたたかな手を差し伸べてくれる人がたくさんいること、身近に苦しんでいる人がいたら支えてあげることなど、アサーションやピア・サポートの大切さをお話していただきました。

 

 

認知症を学ぼう

8月22日(木)、3年生が履修している「生活と福祉」で、豊富町地域包括支援センターの職員を講師にお招きして、認知症についての理解を深めることを目的とした授業を行いました。

認知症とは脳に変化が起こり、生活に支障をきたす病気であることや、認知症の種類、認知症の症状、認知症の方へのかかわり方などについて、スライド資料を用いてわかりやすく説明していただきました。

講義の最後にはVRコンテンツを用いて、認知症の人の状況を体験しました。ヘルパーさんは車から降りるよう声掛けしているのに、認知症の人にとってはビルの上から飛び降りるよう声掛けされているように見える「視空間失認」や、電車に乗っていて居眠りから目を覚ましたらどこにいるのかわからなくなった「失見当識」を体験し、認知症の人への接し方やかかわり方について学びました。

  

  

吹奏楽部の活動報告

8月31日(土)、豊富町民センターで行われた陸上自衛隊第2音楽隊豊富町演奏会に、本校吹奏楽部が豊富中学校吹奏楽部とともに合同ステージに参加しました。

3年生が引退し部員10名となりましたが、中学生15名と自衛隊音楽隊のみなさんと一緒に「ディープ・パープル・メドレー」と「君の瞳に恋してる」の2曲を演奏し、観客のみなさんからたくさんの拍手をいただきました。

演奏会前日と当日には音楽隊のみなさんから直接指導していただき機会もあり、とても有意義な経験となりました。この経験を今後の活動に生かしたいと思います。